【10万円以下】ひろぎんホールディングス(7337)の株主優待|カタログギフト

今回は、ひろぎんホールディングス(7337)の株主優待を紹介します。

このブログでは・・・

  • 株主優待がほしいけど、どんな株に投資したらいいかわからない!
  • どんな株主優待がもらえるか知りたい!
  • 投資するなら会社や業績のことも知りたい!

そんな方に「優待の内容」「優待のもらい方」さらに「どんな会社なのか」などをわかりやすく説明します。

目次

ひろぎんホールディングスの株主優待

優待でもらえるもの

ひろぎんホールディングスの株主優待でもらえるものは(1)~(4)の4種類あります。
それそれ見ていきましょう!

①ギフトカード
②地元特産品カタログギフト
③定期預金上乗せ金利

必要株数優待内容
100株①500円分
500株①1,000円分
1000株②5,000円相当または
③店頭表示金利+0.10%
5000株②15,000円相当または
③店頭表示金利+0.30%

・定期預金上乗せ金利の対象は「スーパー定期」と「スーパー定期300」です。預入期間は1年で、上限金額は500万円となります。

④ひろしま美術館招待券

必要株数優待内容
100株2枚

・招待券は1枚で1名無料で入場できます。

⑤広島3大プロ観戦・鑑賞チケット【抽選】

必要株数優待内容
100株1口応募可能
1000株10口応募可能
5000株50口応募可能

3つから選んで抽選できます。

1.『広島東洋カープ』当選は10組20名|招待席:内野指定席|2022年ホームゲーム
2.『サンフレッチェ広島』当選は50組100名|招待席:SS指定席|2022年ホームゲーム
3.『広島交響楽団』当選は50組100名|招待席:S指定席|2022年度の公演

私は広島交響楽団を応募しましたが、外れました!

ひろぎんホールディングス の株主優待をもらう方法

権利確定月最低投資金額
3月68,000円
株価:2022/3/18

ひろぎんホールディングス の権利確定月は3月なので、月末の権利確定日までに株を保有しておく必要があります。

そして、この優待は100株以上保有するともらうことができますので、現在の株価から計算すると最低投資金額は、68,000円です。
10万円以下で投資できるので、初心者にもおすすめです。

実際に届いた株主優待

カタログギフトで選んだのは「牡蠣オイル漬け 小瓶2本セット」
牡蠣のアヒージョとディップソースの2種類が入っていて野菜スティックやフランスパンにつけて食べたら最高でした!

私は100株保有しているので、2,500円相当のカタログギフトでした。
選べる種類や質も良くて、ほんとに2,500円相当?と思えるくらい豪華でした。

株主優待改悪により現在では100株でカタログギフトはもらえません。

ひろぎんホールディングスについて

投資するにおいて、会社の特徴や業績を確認していきましょう。

ひろぎんホールディングスの特徴

ひろぎんホールディングスは、創業100年以上の歴史を持つ「広島銀行」をグループに持つ持株会社です。

広島・岡山・山口・愛媛の4県に展開しており、「ひろぎん証券」「ひろぎんリース」「ひろぎん保証」などを傘下に収めています。

株価の動き

次に、チャートで株価の動きを見ていきましょう。

1年(日足チャート) 出典:松井証券

3月末の権利確定日に向けて株価が上昇し、その後下落しています。優待銘柄らしい動きですね。

ひろぎんホールディングスの業績

投資にあたり、ひろぎんホールディングスの業績を確認して行きましょう。

まずは、売上高を見ていきます。

単位:百万円

2022年3月は会社予想が出ていません。

次に経常利益も見ていきましょう。

単位:百万円

2021年3月決算はコロナの影響で減少していますが、2022年3月では回復と見込まれています。

投資するときに見ておく数字

ひろぎんホールディングスの優待利回り・配当利回り

株価713円
優待利回り3.51%
予想配当利回り3.37%
合計利回り6.88%
優待利回りは100株のカタログギフトのみで算出

優待利回り・配当利回りどちらも素晴らしいです。

ひろぎんホールディングスの指標(PER・PBR・ROE)

つづいて、企業の価値などの指標を見ていきましょう。

PER9.4倍
PBR0.42倍
ROE4.32%

PER・PBRともに割安ですね。ROE多少低めに出ています。

指標の説明

PER今の株価が1株あたりの純利益の何倍なのかを表す数値です。日本の上場企業はPER15倍程度が平均とされているので、一般的にPER15倍よりも高ければ割高、低ければ割安とされることが多いです。
PBR今の株価が1株あたりの純資産の何倍なのかを表す数値です。一般的にはPBRが1倍以上なら割高で、1倍未満であれば割安と考えられています。
ROE自己資本利益率と訳され、企業が自己資本によってどれだけ効率よく利益を出しているかを表す数値です。一般的に8%以上が投資の目安とされ、10%~20%だと優良企業であると考えられています。

まとめ

今回は、ひろぎんホールディングスの株主優待について紹介しました。

最後にポイントをまとめると・・・

・優待はカタログギフトが投資家に大人気・・・でした。
・10万円以下で投資可能
・株主が増えたことで、優待が継続されるかが今後に注目・・・していましたが、改悪されました。

今回は以上です。
皆様の投資の参考にしていただければ幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次