【おいしい魚や串かつが年2回】フジオフードグループ本社(2752)|カタログギフト

今回は、フジオフードグループ本社(2752)の株主優待について紹介します。

このブログでは・・・

「株主優待がもらえる株に投資したい!」
「どんな株に投資したらいいかわからない!」
「投資するなら会社や業績のことも知りたい!」

そんな方に「優待の内容」「優待のもらい方」さらに「どんな会社なのか」などをわかりやすく説明します。

目次

フジオフードグループ本社の株主優待

優待でもらえるもの

株主優待商品(食事券や自社関連商品のカタログから選択)

必要株数優待内容
100株1セット( 3,000円相当)を年2回
300株2セット( 6,000円相当)を年2回
1000株4セット(12,000円相当)を年2回

優待内容は100株→300株→1000株と保有株数が増えるとグレードアップします。

優待をもらう方法

権利確定月最低投資金額
6月 12月138,300円

権利確定月は6月と12月の2回になっています。そのため6月末と12月末の権利確定日に株を保有しておく必要があります。

そして、この優待は100株以上保有するともらうことができますので、現在の株価から計算すると最低投資金額は、138,300円です。
15万円以下で取得できますので、比較的に手の届きやすい銘柄といえます。

優待のおすすめポイント

実際に届いた株主優待

これまでカレーやお魚セットをいただいてきて、とても美味しかったので今回は串かつセットを選択しました!

肉やシーフードの串に加えて、たい焼き串なども入っており、家族で楽しみながらいただきました。

ここの株主優待はレトルトのカレー温めるだけで食べられるお魚セットなど、手軽に食べられてしかも美味しい優待が届きますので、いつも楽しみにしています。

フジオフードグループ本社について

会社の特徴

フジオフードグループ本社は、「串屋物語」や「まいどおおきに食堂」などを展開している会社です。
創業40年以上の歴史があり、国内に約800店舗展開しており、上海、アメリカ、台湾、インドネシア、フィリピンへの海外展開では約20店舗を展開しています。

株価の動き

次にチャートで株価の動きを見ていきましょう。

チャート(週足)

コロナ前からの週足のチャートを見てみると、コロナ前は2,000円近くまで上昇していますが、コロナで一気に下落しています。

外食業界ですので、コロナの感染状況やGOTOキャンペーンのなどの影響で株価は大きく上下してきています。
今後の情勢と株価の動きはよく確認していきたいところです。

会社の業績

次に売上と利益も確認していきます。
コロナ禍での業績はどのように変化したか見ていきましょう。

単位:百万円

やはり2020年は売上高が大きく減少しています。
そして、純利益に注目すると大きな赤字になっています。

2021年は会社予想では純利益が出る予想となっていますが、投資にあたっては慎重に検討すべきです。

投資するときに見ておく数字

優待や配当金の利回り

株価1,383円
優待利回り4.34%
配当利回り0.18%
合計利回り4.52%

配当利回りはほとんどありませんが、優待は年2回なので、4.34%と高いですね。

指標(PER・PBR)

PER75.70倍
PBR11.28倍

PER・PBRを見ると割高といった感じです。
今後業績が赤字から回復し、どのように変化するか注目です。

PER・PBRについて

PER今の株価が1株あたりの純利益の何倍なのかを表す数値です。日本の上場企業はPER15倍程度が平均とされているので、一般的にPER15倍よりも高ければ割高、低ければ割安とされることが多いです。
PBR今の株価が1株あたりの純資産の何倍なのかを表す数値です。一般的にはPBRが1倍以上なら割高で、1倍未満であれば割安と考えられています。

まとめ

今回はフジオフードグループ本社の株主優待について紹介させていただきました。

最後にポイントをまとめると・・・

  1. 優待は簡単に調理できて美味しいグルメ
  2. 優待は6月と12月の年2回もらえ、株数が増えるとグレードアップ
  3. 業績はコロナで大打撃・・・要確認!

今回は以上です。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
投資の参考にしていただければ幸いです。

テトラ

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