【おつりがもらえる優待】八洲電機（3153）の株主優待が到着！｜ジェフグルメカード

2021年12月2日2022年1月24日

今回は、八洲電機（3153）の株主優待が届きましたので紹介します。

このブログでは・・・
「株主優待がもらえる株に投資したい！」
「どんな株に投資したらいいかわからない！」
「投資するなら会社や業績のことも知りたい！」

そんな方に「優待の内容」「優待のもらい方」さらに「どんな会社なのか」などをわかりやすく説明します。

八洲電機（3153）の株主優待

全国共通お食事券「ジェフグルメカード」

継続保有期間「１年以上」

継続保有期間「３年以上」

優待内容は100株→200株→1000株と保有株数が増えるとグレードアップします。

さらに、継続保有期間も１年未満→１年以上→３年以上と長期で保有するとグレードアップしていきます。

権利確定月	最低投資金額
９月	90,800円

八洲電機の権利確定月は９月なので、９月末の権利確定月までに株を保有しておく必要があります。
さらに、長期保有の優待をねらう場合は、株を継続的に保有しておきましょう。

そして、この優待は100株以上保有するともらうことができますので、現在の株価から計算すると最低投資金額は、90,800円です。
10万円以下で取得できますので、手の届きやすい銘柄といえます。

株主優待は非常に使い勝手の良いジェフグルメカードです。

私は200株を１年以上保有しているので、2,500円分のジェフグルメカードをいただきました。

さらにもう１人家族で200株を１年以上保有しているので、合計5,000円分になりました。

大手のファミリーレストラン、ファストフード、居酒屋などの外食チェーン店を中心として、全国35,000店舗でご利用いただける外食産業最大のお食事券です。
有効期限はありませんので、お好きな時にご利用いただけます。
出典：全国共通お食事券ジェフグルメカード公式サイト

使えるお店はこちら

投資をするにおいて、どんな会社なのか、また、業績はどうかを確認していきましょう。

八洲電機は産業機器などの販売・設備の提案・設計・施工までを行っているエンジニアリング会社であり、日立グループの特約店として日立製品を取り扱っています。

次にチャートで株価の動きを見ていきましょう。

コロナ前からの週足のチャートを見てみると、コロナで一気に500円台まで下落したあとは順調に回復しています。
今年に入り1,100円あたりまで上昇しましたが、その後は下落してコロナ前の水準となっています。
現在は下落傾向なので、今後の株価を注視していきたいところです。

次に売上高を見ていきましょう。
グラフは過去5年間と2022年の会社予想の売上高のグラフです。

売り上げをどんどん伸ばしている訳ではありませんが、安定・横ばいと見えます。
コロナで落ちた売り上げも、2022年の会社予想では回復するとされていますね。

100株で長期保有なしの場合

優待利回りは0.55％と低いですが、株数の増加や長期保有で利回りは上昇します。
配当利回りは高くもなく低くもなくといった感じですね。

指数を見ると割安といった印象を受けますが、とくに目立った数値ではないと思います。

PER・PBR・ROE について

PER	今の株価が1株あたりの純利益の何倍なのかを表す数値です。日本の上場企業はPER15倍程度が平均とされているので、一般的にPER15倍よりも高ければ割高、低ければ割安とされることが多いです。
PBR	今の株価が1株あたりの純資産の何倍なのかを表す数値です。一般的にはPBRが1倍以上なら割高で、1倍未満であれば割安と考えられています。
ROE	自己資本利益率と訳され、企業が自己資本によってどれだけ効率よく利益を出しているかを表す数値です。一般的に8％以上が投資の目安とされ、10％～20％だと優良企業であると考えられています。