【大人気】クリエイト・レストランツ・ホールディングス（3387）株主優待

2022年1月12日2022年1月24日

今回は、クリエイト・レストランツ・ホールディングス（3387）通称「クリレス」の株主優待を紹介します。

このブログでは・・・

そんな方に「優待の内容」「優待のもらい方」さらに「どんな会社なのか」などをわかりやすく説明します。

クリエイト・レストランツ・ホールディングスの株主優待

株主優待券「食事券」（年２回）

継続保有期間「１年以上」

・株主優待券は１枚500円の食事券です。
・利用金額や枚数に制限はありませんが、お釣りは出ません。
・有効期限は優待到着から６か月程度。
・「磯丸水産」「しゃぶ菜」「かごの屋」など様々な店で使えてテイクアウトもできます。

権利確定月	最低投資金額
２月　８月	71,700円

クリレスHDの権利確定月は２月と８月なので、それぞれ月末の権利確定日までに株を保有しておく必要があります。

そして、この優待は100株以上保有するともらうことができますので、現在の株価から計算すると最低投資金額は、 71,700円です。
10万円以下で投資できますので、投資初心者にもおすすめです。

権利確定月	優待到着時期
２月	５月中旬
８月	１１月中旬

権利確定月の３か月後と覚えておきましょう！

優待券と一緒に利用できる店舗の一覧が届きます。

店舗一覧は公式サイトで確認できます。

私は「磯丸水産」「きづなすし」「鳥良商店」「抹茶館」でよく利用します。

投資するにおいて、会社の特徴や業績を確認していきましょう。

クリエイト・レストランツ・ホールディングスは、フードコート、レストラン、居酒屋など多様な外食業態やブランドを展開する企業です。

全国に251ブランド1,076店舗を展開しています（2021年2月末現在）。
誰でも１度は利用したことがあるのではないでしょうか。

次に、チャートで株価の動きを見ていきましょう。

2019年12月までは順調に株価を伸ばしていましたが、コロナにより大きく下落しました。その後は徐々に株価が上昇しています。

投資するにあたり、業績を確認して行きましょう。

まずは、売上高を見ていきます。

次に営業利益も見ていきましょう。

2021年2月決算はコロナで大きな赤字ですが、会社予想では、2022年はV字回復と見込まれています。

優待利回りは100株の場合

株数増加や長期保有で優待利回りは変わりますが、素晴らしい数字です。

つづいて、企業の価値などの指標を見ていきましょう。

PER・PBRともに割高感がありますが、コロナの協力金なども関係してROEは高く出ています。

指標の説明

PER	今の株価が1株あたりの純利益の何倍なのかを表す数値です。日本の上場企業はPER15倍程度が平均とされているので、一般的にPER15倍よりも高ければ割高、低ければ割安とされることが多いです。
PBR	今の株価が1株あたりの純資産の何倍なのかを表す数値です。一般的にはPBRが1倍以上なら割高で、1倍未満であれば割安と考えられています。
ROE	自己資本利益率と訳され、企業が自己資本によってどれだけ効率よく利益を出しているかを表す数値です。一般的に8％以上が投資の目安とされ、10％～20％だと優良企業であると考えられています。