【丸亀製麺で使える】トリドールホールディングス(3397)の株主優待到着!|優待券年2回

今回は、トリドールホールディングス(3397)の株主優待が届きましたので紹介します。

このブログでは・・・
「株主優待がもらえる株に投資したい!」
「どんな株に投資したらいいかわからない!」
「投資するなら会社や業績のことも知りたい!」

そんな方に「優待の内容」「優待のもらい方」さらに「どんな会社なのか」などをわかりやすく説明します。

目次

トリドールホールディングス(3397)の株主優待

優待でもらえるもの

株主優待券

必要株数優待内容(年2回)
100株3,000円分
200株4000円分
1000株10,000円分
2000株15,000円分

継続保有期間「1年以上」でグレードアップ

必要株数優待内容(年2回)
100株3,000円分
200株4,000円分+3,000円分
1000株10,000円分+3,000円分
2000株15,000円分+3,000円分

株主優待券は1枚100円分の優待券です。
おつりは出ませんが、利用金額や使用枚数に制限はありません。

優待内容は100株→200株→1000株→2000株と保有株数が増えるとグレードアップします。

さらに200株以上の場合は、継続保有期間1年以上でプラス3000円分の優待券が追加でもらえます。

1枚100円分なので、無駄なく利用できますね!
使えるところは「丸亀製麺」や「コナズ珈琲」などで利用でき、非常に使い勝手の良い優待です。

優待をもらう方法

権利確定月最低投資金額
3月 9月247,700円

トリドールホールディングスの権利確定月は3月と9月なので、それぞれ月末の権利確定日までに株を保有しておく必要があります。
さらに、長期保有の優待をねらう場合は、株を継続的に保有しておきましょう。

そして、この優待は100株以上保有するともらうことができますので、現在の株価から計算すると最低投資金額は、247,700円です。
株価が下落したタイミングを狙いたいですね。

優待のポイント

実際に届いた株主優待

私は200株を1年以上保有しているので、4,000円分+3,000円分で合計7,000円分の優待券をいただきました。

取り出して並べてみましょう!

圧巻ですね(笑)

7,000円分が年2回で14,000円分届きます。丸亀製麺で使い切れない分は、コナズ珈琲でカフェタイムを楽しんだりしています。

先日も丸亀製麺でうどんをテイクアウトしてきました。旨い!

使えるお店はこちら

出典:トリドールホールディングスホームページ

トリドールホールディングスについて

投資をするにおいて、どんな会社なのか、また、業績はどうかを確認していきましょう。

会社の特徴

トリドールホールディングスは飲食業を中心とする傘下子会社の経営管理を行っている会社であり、主なブランドとして以下のものがあります。

  • 讃岐うどん専門店「丸亀製麺」
  • ハワイアンパンケーキカフェ「コナズ珈琲」
  • 切り立て牛肉専門店「肉のヤマキ商店」
  • 米粉麺のヌードルチェーン「譚仔雲南米線」「譚仔三哥米線」 など

さらに海外展開も行っており、世界30カ国に1,716店舗を展開しています。

株価の動き

次にチャートで株価の動きを見ていきましょう。

チャート(週足) 出典:松井証券

右肩上がりのチャートです。
コロナ前からの週足のチャートを見てみると、コロナの影響で1,000円以下まで下落したあとは順調に回復しています。
今年に入っても上昇の勢いは止まらず、1,000円以下から3,000円を超えるトリプルバガーを達成しています。

会社の業績

次に売上高を見ていきましょう。
グラフは過去5年間と2022年の会社予想の売上高のグラフです。

2018年から売り上げを順調に伸ばしています。

コロナの影響で売り上げが減少して営業利益もマイナスになってしまいましたが、2022年3月の会社予想では回復に転じていますね。

投資するときに見ておく数字

優待や配当金の利回り

株価2,477円
優待利回り2.42%
配当利回り0.24%
合計利回り2.66%
100株で長期保有なしの場合

優待利回りは2.42%ですが、株数の増加や長期保有で利回りは上昇します。
配当利回りは0.24%と低いです。

このところ株価が順調に上がっているので、利回りは低めといった感じです。

指標(PER・PBR・ROE)

PER61.11倍
PBR4.76倍
ROE5.94%

指数を見ると割高といった印象をですね。

PER・PBR・ROE について

PER今の株価が1株あたりの純利益の何倍なのかを表す数値です。日本の上場企業はPER15倍程度が平均とされているので、一般的にPER15倍よりも高ければ割高、低ければ割安とされることが多いです。
PBR今の株価が1株あたりの純資産の何倍なのかを表す数値です。一般的にはPBRが1倍以上なら割高で、1倍未満であれば割安と考えられています。
ROE自己資本利益率と訳され、企業が自己資本によってどれだけ効率よく利益を出しているかを表す数値です。一般的に8%以上が投資の目安とされ、10%~20%だと優良企業であると考えられています。

まとめ

今回はトリドールホールディングスの株主優待について紹介させていただきました。

最後にポイントをまとめると・・・

  1. 優待は100円単位で使えて非常に使いやすい優待券
  2. 株数の増加や長期保有で優待内容がグレードアップ
  3. 業績はコロナによるマイナスから回復

今回は以上です。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
投資の参考にしていただければ幸いです。

テトラ

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