もらってうれしい株主優待として「マックスバリュ東海(8198)」 を紹介します。
このページでは、株主優待の内容や取得方法と投資の判断となる銘柄情報などをお伝えします。
ぜひ投資の参考にしてみてください。
マックスバリュ東海(8198)
マックスバリュ東海は、東海地区を地盤に食品スーパーを展開するイオンの子会社であり、主力業態の「マックスバリュ」などを展開しています。
優待内容
権利確定月 | 最低投資金額 |
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2月 | 264,800円 |
必要株数 | 優待内容(コース1つを選択) |
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100株 | (A)優待券コース:5,000円分(100円券×50枚綴り) 1冊 (B)お米コース (C)お茶コース (D)お肉コース (E)お酒コース (F)しぐれ煮コース |
500株 | (A)優待券コース:10,000円分(100円券×50枚綴り) 2冊 (B)お米コース (C)お茶コース (D)お肉コース (E)お酒コース (G)食の備蓄コース |
1000株 | (A)優待券コース:20,000円分(100円券×50枚綴り) 4冊 (B)お米コース (C)お茶コース (D)お肉コース (E)お酒コース (G)食の備蓄コース |
銘柄情報
続いて投資の判断材料となる株価のチャートや利回りなどをチェックしていきます。
週足のチャートを見ると2月に2,800円近くまで上昇し、権利確定後に大きく株価を下げています。その後2,450まで下げましたが、じわじわと株価が回復して現在ではほぼ1年前の株価まで上昇しています。
優待銘柄は権利確定日に向けて株価が上昇し、権利確定後に大きく下げるのがよくあるパターンですので、いつ投資するか見極めが大切です。
次に現在の株価における優待利回りや配当利回り及び各指数を見ていきます。
株価 | 2,648円 |
優待利回り | 1.89% |
配当利回り | 2.15% |
合計利回り | 4.04% |
PER | 16.86倍 |
PBR | 1.27倍 |
ROE | 7.33% |
優待利回りは優待の価格を5,000円として算出しています。
配当利回りは2.15%であり、低くもなく高くもなくといった感じですが、配当利回りが5%や6%などと高すぎる場合、株価や業績に問題があったり、特別な事情があることがある場合がありますので、私は良い数値だと思います。
「PER」「PBR」「ROE」においても、とくに目立った数値ではありません。
PER | 今の株価が1株あたりの純利益の何倍なのかを表す数値です。日本の上場企業はPER15倍程度が平均とされているので、一般的にPER15倍よりも高ければ割高、低ければ割安とされることが多いです。 |
PBR | 今の株価が1株あたりの純資産の何倍なのかを表す数値です。一般的にはPBRが1倍以上なら割高で、1倍未満であれば割安と考えられています。 |
ROE | 自己資本利益率と訳され、企業が自己資本によってどれだけ効率よく利益を出しているかを表す数値です。一般的に8%以上が投資の目安とされ、10%~20%だと優良企業であると考えられています。 |
まとめ
優待おすすめ度 | ★★★★★ |
優待券はイオンやマックスバリュでの買い物で利用でき、1,000円ごとに100円券1枚を利用できます。5,000円分では100円券が50枚なので使い切るのは時間がかかりますが、自宅や職場の近くにイオンなどの使える店がある方には非常にお得な優待です。
私は毎回お肉コースを選んでいます。とくに米久の角煮が絶品で家族で毎年楽しみにしています。その他にも温めるだけで食べられるカレーやビーフシチューなども含まれており、おすすめの優待です。